にじむ色に、こころをゆだねて

にじみ絵は、色から届く、静かな贈り物

ただ「描く」だけの行為ではなく、「今ここ」に静かに立ち返ることのできる体験です。

色がにじみ、混ざり合いながら形を成していく過程の中で、自分自身の奥深くに触れ、癒され、生き方に静かな深みが加わっていきます。

この絵を描く時間を通して、自分だけの道を歩く感覚を思い出していただけたら

――そんな願いを込めて、アトリエ真南風は、皆さまとともにその「道すがら」を歩んでいきます

「ほんとうは、ことばにできない気持ちを──」

また、アトリエ真南風のにじみ絵講座は、
がんばりすぎているお母さん、うまく言葉にできない気持ちを抱えたあなたにとって、
**「話さなくてもいい、やさしい時間」**を届ける場所でもあります。

育児や日々の忙しさのなかで、自分の気持ちを後回しにしてきたあなたが、
ふと立ち止まったその瞬間こそ、癒しの扉の前に立っているサインかもしれません。

にじみ絵は、色がにじみ、混ざり合う中で、
自分でも気づかなかった“こころの声”に出会える表現のかたち。
言葉にしなくても、涙が出ても、話せなくてもいいのです。

ここでは、こんなふうに過ごせます。

  • お子さまと一緒でも、おひとりでも大丈夫
  • 気持ちを話しても、話さなくても大丈夫
  • 「こうしなきゃ」はありません。泣いても、黙っていても、そのままで大切にされる場所です

子どもを育てる「わたし」も、ひとりの人として癒されていい。

この講座は、「わたしのままでいていい」と感じられる場所
にじみ絵を通じて、あなたが自分の声にそっと耳を澄ませる時間をご一緒できたら幸いです。

単なる絵画ではなく、「今ここ」に静かに立ち返るための体験
色彩との出会いの中で、癒しや自己回復、そして日々を歩む静かな力が育まれていく時間です。